IELTS 初心者必見!のおススメ勉強法・要領と注意点

IELTSで要求される英語力は日本人にとってなかなか高いです。
しかし、ちょっとした要領やポイントを知っているだけでかなり攻略しやすくなります。
本記事では、主に初心者の方向けにそのような情報や注意点をまとめています。

なおIELTSでは、留学希望者向けのアカデミック・モジュールと就業・移住希望者向けのジェネラル・トレーニング・モジュールがありますが、モジュール間で内容が異なるリーディングとライティングの2技能に関しては、本記事はアカデミック・モジュール向けに書いております。ご了承ください。

IELTS初心者向けの勉強法や要領

問題を多くこなして、多様な形式に慣れよう!

IELTSの大きな特徴にリーディング・リスニングにおける多様な問題形式があります。
選択式問題、1~3語程度で英文の空欄を埋める問題、図表完成問題などです。

そしてこれらの解答の多くは記述式で行います。
それぞれの問題形式にクセがあるので模擬・過去問題を何度も解いて慣れていきましょう!

英語に触れる時間を増やそう! 1日2~3時間は必要!

IELTSでは総合スコア(オーバーオールスコア)を0.5伸ばすのにかかる期間が約3か月、時間だと200~300時間(1日当たり約2~3時間)と言われています。

ただ、その時間すべてを机に向かっている必要はありません。
通勤・通学時間やトイレの時間などちょっとした合間にリスニングしたり、スマフォ用アプリで学習するのもアリなのです。
机に向かうだけでは長続きしなかったり、やる気や集中力も持たないと思います。

色んな形でトータルに英語に触れる時間を増やしていきましょう!
そうすれば、知らず知らずのうちに吸収して伸びていきますよ!

長文に慣れよう!スピーディに読もう!

IELTSのリーディングの長文の長さは1パッセージ当たり750~900語です。
本番では60分の中で3パッセージ、計2150~2700語の長文を読み40問の問題に解答しなくてはなりません。
これはかなりの文量でありスピードも要求されます!

なので普段からIELTSの解き終わった長文は何度も読み直したり、1000語級の長文(難関大学の過去問集や長文読解教材など)に読み慣れておくのが良いです!

速読力も鍛えましょう!
1分間当たり150語以上のスピード(150WPM以上)で読むことを目標にして、上記の長文をタイム測定しながら常に更新するつもりで何度も読んでいけば、いつの間にか速く読めるようになります!

これらを実行しているうちに、リーディングで余裕を感じられるようになりますよ!

リスニングは速い! 固有名詞や数字を聴いて書き取る練習を!

IELTSのリスニングは流れるスピードが速いです。
また放送される英文に登場する、人名など固有名詞のスペル電話番号などの数字を書き取らせる問題があります。
しかも1回しか放送されないので聞き逃したら終わりです。

要は精密なリスニング力が求められるのです。
なので放送される英文の固有名詞や数字番号などを1回聴いただけで正確に書き取る練習を普段からしておきましょう!

これはいわゆる「ディクテーション」にもなり、リスニング力の向上にも寄与すると思います。

ちょっとしたスキマ時間に気軽にやるのもいいかもしれませんね!

問題用紙にメモや線はどんどん書き込もう!!

IELTSは問題用紙への書き込みが許されています。
リスニングやリーディングで内容を整理したり、問いの根拠を確認するために「メモを書く」、「重要な箇所に線を引く」などはどんどんやると良いですね!

スピーキングのパート1は対策しやすい!

IELTSのスピーキングは1対1のインタビュー形式ですが、パート1は質問内容が決まっており準備さえしっかりすれば確実に対応できるパートです。

聞かれることがわかっている、生活や趣味など自分のパーソナルな事柄に関してまとめておいて、本番でスムーズに喋れるよう練習しておきましょう!

ライティングは最難関セクション! タスク2を優先的に!

IELTSの中でライティングは日本人にとって最難関のセクションです。
4技能の中で平均して最もスコアが低いのです。
逆に対策すれば一番伸びしろがあるセクションとも言えます。

そしてタスク2はタスク1に比べ配分される時間と点数が2倍です。
なので優先度からはタスク2ですね。

日本の受験生が苦手で後回しにしがちなライティング対策も頑張り、かつタスク2を優先的に対策すれば、総合スコアを上げるための学習効率も高まりますよ!

ライティングはやみくもに書くな! まずは要点・論拠の整理を!

ライティングはタスク1もタスク2も時間のわりに書くべき量が多いです。
やみくもに書いても字数が絶対的に足りない状況がありえます。時間もかかるでしょう。

なのでタスク1なら、図表・グラフ・データや地図・説明図などの題材から、書くべきポイントを順序だてて整理して(これは日本語でOK!)着実に英文に落とし込んでいく必要があります。

タスク2なら与えられたトピックに対して、自分の意見を2、3個の論拠(with理由or具体例)を示しながら展開していく必要があります。
なのでそれら意見・論拠の展開に少し時間を割いて整理しておくことが重要です。

英単語学習は無料アプリ 「IELTS英単語4000」がオススメ!

IELTSも高度な語彙力が要求されますが、オススメの英単語学習アプリがあります。

無料で使える「IELTS英単語4000」です。
これは210のユニットからなり、1ユニット当たり20語を学ぶ仕様となっており、IELTS頻出の約4000個の英単語を学習できます。

「単語学習」、「単語の発音」、「単語のスペル」、「単語テスト」と4つの切り口から一つの単語を学び定着が図れるようになっています。
DMMの有料単語学習アプリ「iKnow!」と出題方法などで似た部分もあり、使いやすいと思います。

ちょっとした合間にコツコツやっていけば単調で修業臭くなりがちな英単語学習も苦でなくなり、IELTSの語彙力も増してくるでしょう!

初心者必見のIELTSの注意点

黒鉛筆必須、シャープペン禁止!

IELTSの試験では、シャープペンの使用は禁止され実際に筆記に使えるのは黒鉛筆のみです。
慣れてからも用意を間違えることがないよう気をつけてくださいね!

受験にはパスポート必須!

IELTSの試験申し込みや受験当日にはパスポートが必須です。
パスポートの発行は申請後に通常土日祝日を除き6日間かかります。
試験日程から逆算して早めに発行の手続きしておきましょう!

また試験当日に持参するのを忘れないように気をつけましょうね!

まとめ  IELTS 初心者必見!のおススメ勉強法・要領と注意点

IELTSは、TOEFLや英検などと試験形式が異なり多様なのが特徴です。

またリーディングは文量が多く、リスニングはスピードが速く、なかなか手ごわい試験です。
しかし、上記のような要領・コツを知っておくと攻略がかなりやりやすくなります!

ただし、筆記には黒鉛筆必須でシャープペン使用不可、申し込みと受験当日にはパスポート必須などIELTS特有の注意点もいくつかあり、留意しておきたいところですね。

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